令和2年度が本日終了しました。思えば「コロナに始まり、コロナに終わった」一年でした。その中でも、確実に一歩一歩前進してきた北中生でした。「今できること」「今しかできないこと」を探しながら、実行してきました。苦しくも、貴重な一年でした。まだまだコロナ禍は続きます。来年度もかんがえて、考えて、考え抜いて成長していくことが必要です。今年度の経験を活かしつつ、さらに高いレベルをめざして歩んでいきましょう。それまで、しばしエネルギー充電。4月に会いましょう、北中生!!
明日は修了式です。2か月遅れで始まった今年度も、明日で終わりです。1年生は各クラス一斉に教室の片づけをしました。掲示物を取り、学校で保管しておく教科書や教材などを整理し、すっきりして明日を迎えます。明日は、体育館を使って式を行います。1・2年生にとっては、今年度初めてのことになります。よい締めくくりをしたいと思います。
修了式まであと2日。2年生の各クラスで学級レクが行われました。運動場や体育館などを使い、思い思いに楽しみました。このクラスの仲間と、助け合いながらここまで来ました。あとちょっとしかないけれど、笑顔で今年度を締めくくりたいですね。
2年生立志式とその関連行事が行われました。立志式は思いがこもった文字をバックに、一人一人誓いの言葉を述べていきました。多くの人の前で自分の決意を述べること自体、勇気のいることだと思いますが、しっかりとやる気ることができました。その後、2つのグループに分かれ、一方は陶芸教室、一方は保護者からの手紙を読み、返事を書く活動に取り組みました。自分の思いのこもった文字を入れて、茶わんや湯飲みを制作します。心地よい緊張感に包まれて、真剣な表情で制作に取り組む姿に、未来への思いの強さを感じました。保護者からの手紙に感動し、涙する生徒も多く、温かな雰囲気の中で返事をしたためていました。
さあ、いよいよ最上級生です。自分の将来を見据えながら、同時に学校のリーダーとして、この北中を引っ張っていこうという思いも強くなったのではないでしょうか。これからの2年生に期待大です。